腸内細菌検査 (検便検査)
食品衛生法、大量調理施設衛生管理マニュアル、学校食品衛生管理基準等に基づき、食品の製造、調理、加工及び販売等の従事者は健康管理と保菌者の早期発見のため、検便検査(腸内細菌検査)の定期的実施が求められています。
こんな方に適しています


基本的な検査の流れ


食品衛生法、大量調理施設衛生管理マニュアル、学校食品衛生管理基準等に基づき、食品の製造、調理、加工及び販売等の従事者は健康管理と保菌者の早期発見のため、検便検査(腸内細菌検査)の定期的実施が求められています。
検査項目 | 検査材料 | 提出量 | 保存方法 | 所要日数* |
赤痢菌、サルモネラ菌(チフス菌、パラチフスA菌含む) | 糞便 | 小指頭大 | 常温 | 3~6日営業日 |
腸管出血性大腸菌 (O-26、O-111、O-157等) |
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腸炎ビブリオ | ||||
下痢原性大腸菌 | ||||
黄色ブドウ球菌 | ||||
コレラ菌 | ||||
セレウス菌 | ||||
ウェルシュ菌 | ||||
カンピロバクター | ||||
虫卵(蟯虫テープ法) | 専用テープ | 3~4日営業日 | ||
虫卵(塗抹法) | 糞便 | 小指頭大 | ||
ノロウイルス(リアルタイムRT-PCR法) | 糞便 | 小指頭大 | 冷蔵又は冷凍 | 1~4日営業日 |
*所要日数:陰性時の日数。陽性時や陰性でも検査の過程で陽性の疑いが生じた場合にはさらに日数がかかる事もあります。
検査キットイメージ

検査依頼書
検便検査(腸内細菌検査)
同 名簿記入シート(連名用)
二次感染と食品への病原微生物汚染を防止するため、
食品業務従業者について月1回以上の定期的実施が望まれます。
※下記に検便の採取方法について日本語、ベトナム語、韓国語、中国語、英語、フィリピン語(タガログ語)のマニュアルを掲載しました。