厚生労働省登録検査機関 株式会社日本食品エコロジー研究所

よくある質問

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腸内細菌検査(検便検査)に関するQ&A

なぜ検便検査(腸内細菌検査)が必要なのでしょうか?

食中毒菌に感染していても症状が出ない場合があります(健常保菌者、不顕性感染者)。症状がなくとも、感染していると周りの人を感染させたり、時に食品に食中毒菌を付着させてしまう可能性があります。
食品衛生法、大量調理施設衛生管理マニュアル、学校食品衛生管理基準等に基づき、食品の製造、調理、加工及び販売等の従事者は健康管理と保菌者の早期発見のため、検便検査(腸内細菌検査)の定期的実施が求められています。

なぜノロウイルス検査は必要なのでしょうか?

ノロウイルスは感染力が非常に強く、100個以下のウィルス量でも感染することがあります。
下痢や嘔吐等の症状がない場合でもノロウイルスを保有(健常保菌者、不顕性感染者)している場合があり、そのような人が食品の取扱を行った場合、食中毒事故につながるケースがあります。
定期的にノロウイルス検査を行うことで、食中毒発生や他者への感染のリスクを低減させることができます。
なお、平成29年6月16日付けで「大量調理施設衛生管理マニュアル」が改正され、調理従事者等は、10月から3月までの間には月に1回以上又は必要に応じてノロウイルスの検便検査に努めることが求められています。
大量調理施設衛生管理マニュアル(新旧対照表)厚生労働省

検便検査結果が出るまでどれくらいかかりますか?

腸内細菌検査(サルモネラ、赤痢、O157など)は検体を受領した日から通常3~6営業日で検査が終了し、結果報告書が発送されます。
ノロウイルス検査は検体を受領した日から通常1~2営業日で検査が終了し、速報報告後に結果報告書が発送されます。
※但し、検査の進行状況によって前後することがありますので、ご了承下さい。

少人数、個人でも検便検査を申込みできますか?

申込み可能です。
個人(1名~)でのご依頼も受け付けておりますので、詳しくは当社あて直接ご相談ください。

検査相談

検体の搬送方法はどうすればいいですか?

検体は輸送用専用容器(内容物が漏れない特殊容器)で当社へ提出いただきます。
検体を搬送いただく場合に、郵送、宅配便を利用いただく場合は、腸内細菌検査(サルモネラ、赤痢、O157など)検体は常温搬送便で問題ありません。
ノロウイルス検査検体は冷凍または冷蔵で保存し、クール便で発送してください。
※検査の種類によっては、搬送方法をご指定させていただくものもありますので、当社あて直接ご相談ください。

便採取後、どのくらいで送ればいいですか?

検査の精度上、採取後はできるだけ速やかに提出して下さい。
何人分かをまとめて提出するために保管いただく場合は、腸内細菌検査は輸送用専用容器に採取後、常温、冷暗所で保管いただければ、1週間以内は保管可能です。
ノロウイルス検査の場合は冷凍または冷蔵で保管頂き、早急に提出されることをおすすめします。

陽性が出た場合どうすればいいですか?

一般的な対応としては、直ちに食品を扱う作業から離れ、医療機関を受診して下さい。
再検査を行い陰性を確認してから職場に復帰する事が望ましいでしょう。
検査項目等により対応方法が異なりますのでお気軽にお問合せください。

検査結果の有効期限はどのくらいありますか?

一般的な目安として2週間以内の検便検査結果の提出を求められる場合が多いようですが、法的根拠はありません。
お客様の報告書提出先が決めている場合もございますので、提出先の指示を確認されることをおすすめします。

生理中でも検査は可能ですか?

生理中でも問題ありません。
大腸ガン検査(潜血確認)とは異なり、血液を検出する検査ではありませんので検査可能です。

薬を飲んでいますが、検査に支障はありますか?

抗生物質を服用している場合には検査結果に影響が出る場合がある為、当社あて直接ご相談ください。

他の検便容器を使用してもいいですか?

腸内細菌検査(O157、サルモネラ、赤痢など)用容器で保存液が入っていれば使用可能です。
ノロウイルス検査の場合は保存液の入っていない容器であれば使用可能です。

検査容器等が余っているが処分していいですか?

容器記載の使用期限を確認していただき期限内は常温(冷所)で保管頂ければ、次回以降にもお使いいただけます。
期限切れ分は産業廃棄物として処分してください。
但し、採便済分に関しては感染性廃棄物になるので当社へご返却ください。

容器中の保存液を口に入れたが問題はありますか?

輸送用培地(保存液)は食べられませんが、毒劇物は入っていません。
万が一気分が悪くなったり、お腹が痛くなったりした場合には、医療機関に受診されることをおすすめします。

食品細菌検査に関するQ&A

「CFU」とはなんですか?

CFU:Colony Forming Unit(コロニー フォーミング ユニット)の略で細菌検査の結果に使用される単位です。細菌を培地で培養し、できたコロニー(集団)数のことです。例えば「400cfu/g」であれば1gあたり400個のコロニーが存在するという意味です。

検査はすぐにやってもらえますか?

検体到着日に検査に入らせていただきます。ただし、弊社休業日の検体受け取りはできませんのでご了承ください。

弁当中のサルモネラ菌の検査は可能ですか?可能な場合、検査には検体は何グラム必要ですか?

可能です。
検体は100g以上必要で、検体受領から結果報告までに約4~5日要します。

MPN/100gの「MPN」は何の略ですか?また、検査結果が30以下とあるのは問題ないということですか?

食品中の微生物の生菌数を測定する検査(定量的試験)は、寒天を用いる方法(集落計数法)と液体培地を用いる方法(MPN算出法)があります。「MPN」は、Most Probable Numberの略で「最確数」と訳されています。MPN算出法は、検体の連続希釈液を3本ずつの液体試験管培地に接種培養し「陽性」となった試験管の出現率から生菌数を確率論的に推計する方法です。この方法の検出限界は30/100gとなりますので、「30以下」の結果は検出限界以下の「陰性」と考えられます。

弁当の食品規格基準があれば教えて欲しい

弁当には規格基準はありません。但し、食品衛生確保及び向上を図るため「弁当及び惣菜の衛生規範について」として指針が細則されています。

栄養成分分析に関するQ&A

必要検体量は50gとありますが、検査結果も50g当たりででるのですか?

基本的には100g当りでのご報告となりますが、ご希望のg当たりの単位としてご報告することができますが、別途料金が掛かります。
お気軽にお問合せください。

どの部位を試験したらよいですか?

お客様のご指定の部位を検査いたします。依頼書に指定の部位をご記載下さい。また、液体や殻など除去する部位がある場合は、除いた残量で検査に必要な量をご用意下さい。

ml当たりの結果を出してもらうことは可能ですか?

可能ですが、基本項目に加えて比重の検査が別途料金にて必要となります。

試験の量はどのくらい必要ですか?

セット①は100g、セット②は200g必要になります。その他の項目については随時お問い合わせ下さい。

食品細菌検査と一緒に申込をする際、検査品は何g必要ですか?

食品細菌検査用に1検体、成分分析用に1検体、別々にご用意ください。必要量は検査項目によっ
て異なりますので、事前にお電話でご確認ください。

賞味期限検査に関するQ&A

保管温度は指定できますか?

常設温度(冷凍(-20℃) 4・10・25・30・35℃)でのご指定が可能です。
これ以外の温度帯での保管は事前に必ずご相談下さい。

検査期間はどのように決めればいいですか?

希望される消費(賞味)期限に1.25~1.5をかけた日数を保管期間にしてください。この期間に数回の検査を実施して菌数の変化を測定します。
(例)希望される期限が30日間の場合、40日間を検査期間(保管期間)とし、弊社到着日(初発)・10日間・20日間・30日間・40日間の計5回検査を実施し菌数の変化を測定いたします。

保管料はかかりますか?

無料で保管いたします。

賞味(消費)期限を設定するには何回検査をすればいいですか?

保管期間中の菌数推移やバラつきを把握するためにも、初発(1回目の検査)を含めて3回以上の検査をお勧めします。

賞味期限は誰が決めるのですか?

食品衛生法により製造者の責任で決定をすることになっています。弊社は、科学的なデータを基に期限設定のお手伝いをいたします。

商品の賞味期限を設定するための保存試験について相談したい

お気軽にお問合せください。

その他(食品検査全般)に関するQ&A

報告書を再発行してほしいのですが?

報告書の再発行については有料で承っております。但し、発行から1年が経過したものについては再発行いたしかねますので、ご了承下さい。

検体は返却してもらえるのですか?

基本的に返却はしておりません。
検査によっては可能ですので、返却をご希望される場合は、検査のご依頼時に返却希望の旨を依頼書でお伝えください。
検体の返却にかかる送料はお客様のご負担になります。
返却のご要望にお答えできない場合もありますのでご了承下さい。

検体はどのような条件で送ったらよいですか?

漏れや破損の無いように緩衝材等を使用して検体を梱包し、基本的に成分の変質や水分の揮発を防ぐために、冷蔵での送付をお願いいたします。
現在冷凍状態にあるものにつきましては、現状を維持するため冷凍便でお送りください。

衛生検査に関するQ&A

従業員の手の検査はできますか?

ふきとり検査で実施可能です。
お気軽にお問合せください。

ふきとり検査ってどんな検査ですか?

食品や調理器具を綿棒またはスタンプでふきとり、残存菌量(種類、数)を確認する検査です。
他の検査と比較して簡単に実施でき、リーズナブルなことが特徴です。また弊社検査員が検査結果に対してアドバイスをさせていただきますので、衛生状態の改善が実感しやすい検査です。

基準はありますか?

  • 菌:食品衛生法、衛生規範
  • 施設点検:食品衛生法、大量調理マニュアルを基に評価基準を定めて評価を行います。
    HACCP的観点や御社ルールを基に構築(カスタマイズ)も可能です。ご相談ください。
  • 大阪版:大阪府が定めた評価基準(HP掲載あり)

検査結果をPDFデータでもらうことは可能でしょうか?

メール等で配信は可能ですが、お取引内容により料金が変動する場合がございますのでお気軽にご相談ください。

黄色ブドウ球菌が検出されたらどうしたらいいのでしょうか?

この菌が作るエンテロトキシンという毒素を食品と一緒に食べることで食中毒が発生します。
あらゆる食品が原因となりますが、特におにぎり・弁当・サンドイッチ・ケーキなど調理する人の”手”を介して扱う食品が菌に汚染されることが多いです。
食中毒の予防方法は、手洗いと手指の消毒の徹底し、手荒れや手指に化膿巣のある人は食品を直接触ったり調理をしないことが重要です。さらに調理にあたっては、手袋、帽子、マスクを着用し、調理器具の洗浄や殺菌を徹底します。食品は10℃以下で保存し、食品の製造や調理から消費までの時間を短縮することを心掛けます。
このエンテロトキシンは、菌が増殖する際に生成され、毒素は熱や乾燥で分解、解毒されないので、【つけない】【ふやさない】ことが重要です。

大腸菌(E.coli)と大腸菌群との違いを教えてください

大腸菌は腸内環境を悪化させる悪玉菌の代表例として挙げられることが多い菌で、「大腸に存在する菌」のことです。便だけでなく、動物や人の便によって汚染された外部環境にも存在しています。
調理施設で大腸菌が検出されるかを検査するときは、食品や施設内が便によって汚染されていないかを調べています。
大腸菌群とは「乳糖を分解して酸とガスを発生させる菌」のことで、土、空気、水など自然の中に広く分布している菌です。一般家庭の台所ではほぼ検出され、野菜や果物といった食べ物からも検出されます。
さらに言うと、大腸菌群の中に大腸菌があり、大腸菌の中に病原性大腸菌があり、病原性大腸菌の中にO-157があります。

大阪版食の安全安心認証制度について

要件など、大阪版食の安全安心認証制度についてはこちら(大阪府HP)をご覧ください。
   要件を満たし、申請を希望される場合には打ち合わせをさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
   また、要件を満たさない場合であっても、サポート(別途ご依頼)を行いますのでご相談ください。

衛生講習会をおねがいできますか?

可能です。
日時、対象者、講習内容、所要時間等、打ち合わせをさせていただいた上で、衛生講習会を実施いたしますので、お気軽にお問合せください。

これまでに他社での実績はありますか?

食品加工工場や、給食施設、レストラン、ホテルなど、豊富な検査実績で確かな検査内容をお約束します。

衛生検査を始めたいのですが可能ですか?

施設の点検や拭き取り検査、食材の微生物検査など、調理施設内の衛生検査を行っております。
検査内容について詳細に打ち合わせをさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

水質検査に関するQ&A

水質測定容器は何を使えばいいですか?どれくらいの量が必要ですか?

分析項目によって容器の種類、必要量が異なりますので、お気軽にお問合せください。

食品に使用する水の水質検査について教えて欲しい

食品衛生法に基づく水質検査
食品製造用水又は飲食店の調理用の水等で使用する水が水道水以外の場合、年1回の26項目水質検査が義務付けられています。

食品関係営業許可申請に必要な水質検査
飲食店や食品の製造・販売を始める場合の水質検査項目は水道水以外の水を使用する場合には、各都道府県条例に基づく水質検査を実施する必要があります。
詳細については事前に、施設の所在地を管轄する保健所にお問い合わせください。

営業に関するQ&A

営業時間を教えて下さい

土曜、日曜、祝祭日を除く平日(月曜日~金曜日)の9:00~17:45までとなっております。 
検体受付に関しては、検査項目等により時間が異なりますのでお気軽にお問合せください。
年末年始の休業期間は「年末年始業務のお知らせ」をご確認ください。

分析を依頼したいが、事前に予約は必要ですか

検便検査、水質検査等、事前に専用の輸送用容器等の準備が必要な検査がございますので、お気軽にお問合せください。
その他の、食品等の分析には事前予約は必要ありません。
ただし、ご依頼内容や試験条件に特別なご指定がある場合もしくは一度に多量の検体をご依頼される場合には事前にご連絡ください。

依頼したい試験項目がホームページに掲載されていません

ホームページに掲載されている試験項目は代表的なものを抜粋しております。
掲載されていない試験項目はお問い合せください。

検査料金について

検査ご依頼時にお問い合わせください。
検体数等、お取引内容により料金は変動する場合がございますのでお気軽にご相談ください。

微生物検査 キャンペーンのご案内

※2月末日まで期間延長しました。
● キャンペーンのリーフレットはこちらです。
● 微生物検査のキャンペーン専用依頼書は
 EXCEL版はこちらです。
 PDF版はこちらです。

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