食品中の微生物の生菌数を測定する検査(定量的試験)は、寒天を用いる方法(集落計数法)と液体培地を用いる方法(MPN算出法)があります。「MPN」は、Most Probable Numberの略で「最確数」と訳されています。MPN算出法は、検体の連続希釈液を3本ずつの液体試験管培地に接種培養し「陽性」となった試験管の出現率から生菌数を確率論的に推計する方法です。この方法の検出限界は30/100gとなりますので、「30以下」の結果は検出限界以下の「陰性」と考えられます。