大腸菌は腸内環境を悪化させる悪玉菌の代表例として挙げられることが多い菌で、「大腸に存在する菌」のことです。便だけでなく、動物や人の便によって汚染された外部環境にも存在しています。
調理施設で大腸菌が検出されるかを検査するときは、食品や施設内が便によって汚染されていないかを調べています。
大腸菌群とは「乳糖を分解して酸とガスを発生させる菌」のことで、土、空気、水など自然の中に広く分布している菌です。一般家庭の台所ではほぼ検出され、野菜や果物といった食べ物からも検出されます。
さらに言うと、大腸菌群の中に大腸菌があり、大腸菌の中に病原性大腸菌があり、病原性大腸菌の中にO-157があります。