2024年10月
異物検査依頼書、報告書及び
検体返却のサービス化のお知らせ
謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、異物検査におきまして検査依頼書及び報告書を変更させていただきます。
また、現状の検体返却対応は終了し、新たにサービス化をいたします。
弊社におきましては皆様のご要望に幅広くお応えすべく研鑚を重ねてまいりますので、
今後とも引き続きお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
謹白
記
■ 変更開始日
2024 年 11月 25日(月)受託分から
■ 変更内容
項目 | 変更前 | 変更後 | |
依頼書 | 検体返却 | 検体返却要否のみ記載 | 返却方法(返却手段、搬送条件)の追加 |
検体情報 | - | 検体情報記載欄の追加 | |
検査内容 | 検査に関わる必要量、検査項目の詳細についての記載なし | 菌種同定実施要否欄の追加 微生物定量試験必要量の追加 膨張原因確認セット必要量の追加 蛍光X線分析に必要な大きさの追加 遺伝子検査で鑑別できる動物種の追加 |
|
備考 | - | 経口摂取した場合の人体の影響有無についての報告選択欄の追加 | |
報告書 | 検体情報 | - | 検体情報記載欄の追加 |
報告内容 | 異物と比較品の結果をまとめて記載 | 実施項目毎に結果を記載し、異物と比較品は、各々の報告書を作成いたします | |
検体返却のサービス化 | - | 検体返却をご希望される場合は、ご指定された返却方法ごとのサービス料金といたします。 ポスト投函 1,000円 宅配便 2,300円 冷蔵・冷凍 2,700円 |
■ ご依頼の際の注意事項
追加した注意事項を赤文字で記載をさせていただいております。ご確認ください。
1.異物検査の方法は、食品衛生検査指針などに基づく方法、または弊社の検査方法によります。
2.検体をセロハンテープで固定すると、判定が困難になる為、受託できません。
容器(チャック付袋)やラップに包んでご提出ください。
3.比較品は類似していると思われるもの(工場内で使用しているプラスチックや金属などの部品)をご提出ください。
4.複数の検体を同一の受付番号で処理する事は出来ません。(1検体につき1枚のご依頼書になります。)
5.検体返却のポスト投函を選択された場合で、梱包サイズ(縦30cm、横20cm、厚さ3cm)、
重量1kgを超える際は宅配便へ変更いたします。
6.検査報告書発行後は、原則として請求先、依頼者名、検体名などの変更はできません。
■ 依頼書の変更点
■ 報告書見本(樹脂)
●異物検査1件、比較品検査1件の場合
厚生労働省登録検査機関・登録衛生検査所 (本社)〒651-0082 神戸市中央区小野浜町1番9号
ISO/IEC 17025:2017 認定試験所
問い合わせ先
株式会社日本食品エコロジー研究所 本社 理化学検査課:078-321-2311