検査案内

保存検査

加工食品に義務付けられている期限表示の設定に際し、基礎データとしていただくための検査です。
期限表示は国で定めるガイドライン*にも示されているとおり、「食品の特性に配慮した客観的な項目(指標)」に基づいて設定する必要があり、「理化学試験」、「微生物試験」、「官能試験」等を行う必要があります。
*「食品期限表示の設定のためのガイドライン」　平成17年2月 厚生労働省 農林水産省

検査概要

食品保存検査は、食品を一定期間・所定の条件で保存し、菌数の変化や油脂の変化等を調べる検査です。食品の期限表示を設定するための『科学的根拠』となる検査です。

検査の進め方

①お問い合わせ

ご要望をお気軽にお聞かせください。
検査日設定、保存温度、検査項目等

②試験のお申込み

試験内容に関してご相談の上、お見積り書・ご依頼書等の試験委託手続きについてご案内させていただきます。

③試験品の送付

お客さまにて宅配便の手配をお願いいたします。

④試験実施

試験品が弊社に到着後、試験を開始させていただきます。試験中、異常があればご報告や相談をさせていただきます。

⑤中間報告の送付

試験日毎に中間報告書をご送付いたします。

⑥報告書の送付

試験の報告書をご送付いたします。ご確認・検収をお願いいたします。

発送方法
冷蔵　または　冷凍

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