サービス概要
【大阪版食の安全安心認証制度】 この制度は、大阪府食の安全安心推進条例に基づく制度で、府民の食の安全安心を確保するため、自主的な衛生管理や危機管理に積極的に取り組んでいる飲食店や食品製造施設・販売店を対象に、大阪府の定める基準を一定水準以上満たした施設が認証されるものです。
本制度の認証は府の指定する第三者機関(認証機関)が行っています。 弊社は大阪府から認証機関として指定され、認証取得のための相談や認証審査を行っています。
【JFS規格】 JFS規格は、一般財団法人食品安全マネジメント協会が開発・運営する食品の安全管理の取り組みを認証する規格で、2016年に公開されました。 JFS規格では食品を取り扱う事業者に対する要求事項が定められています。この要求事項に沿った安全管理がなされているかどうか第三者機関が審査(監査)を行うことで、食品を取り扱う事業者において、安全な食品を製造し、そして消費者へ届けるためのマネジメントシステムが構築・運用されていることを確かめることができます。 事業者の規模に関係なく取り組みやすく、誰もが国際標準の食品安全マネジメントを目指せるJFS規格は、事業者の安全管理レベルの向上に役立つほか、フードチェーン全体における食の安全のつながりを確かなものにするという役割を担っています。(JFSM協会HPより)
JFS-A/B規格は、一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)により審査・登録された監査会社が食品事業者の監査を行い、適合証明を発行しています。
弊社は監査会社として登録されており、適合証明取得のための監査やサポート業務を行っています。
検査対象
【大阪版食の安全安心認証制度】
・食品を飲食される営業(調理業)
・食品を製造する営業
・食品を販売する営業 の業種が対象
【JFS規格】
・本規格対象セクター(CⅠ、CⅡ、CⅢ、CⅣ、K)の食品加工・食品製造・食品添加物や化学品製造事業者 が対象
CⅠ:腐敗しやすい動物性製品の加工
CⅡ:腐敗しやすい植物性製品の加工
CⅢ:腐敗しやすい動物性及び植物性製品の加工(混合製品)
CⅣ:常温保存製品の加工
K:化学製品(生化学製品を含む)の製造(食品原料または食品製造の加工助剤として使用される化学製品(生化学製品を含む)および培養物の製造)
検査の進め方
大阪版食の安全安心認証制度
①大阪版食の安全安心認証取得希望
②お問い合せ
③弊社申請条件等詳細説明
④自主点検(自主点検評価表)をして適合を確認
⑤申請手数料を添えて弊社へ申請
⑥弊社による書類審査
⑦実地審査
⑧審査会(合否決定)
⑨審査会結果通知(適合事業者に認証書・認定マークを交付)
⑩大阪府へ認証施設の報告