1.厚生労働省・生食発0111第3号

「食品、添加物等の規格 基準の一部を改正する件の一部を改正する件について」

厚生労働省HP2019年1月11日より抜粋 https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000467716.pdf
食品、添加物等の規格 基準の一部を改正する件の一部を改正する件について
食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(平成30年厚生労働省告示第269号。以下「一部改正告示」という。)の一部を改正する件(平成31年厚生労働省告示第7号)が本日告示され、これにより一部改正告示の経過措置が改正されたので、下記の事項に留意の上、その運用に遺漏がないよう取り計らわれたい。

第1 改正の概要
一 部改正告示の前文ただし書中「公布の日から六月以内」を「平成三十一年一月十二日以前に製造され、 又は輸入され、又は輸入された清涼飲料水を加工し、使用し、調理し、保存し、又は販売する場合」に改めることとした。

第2 改正の内容
清涼飲料水の成分規格のうち、ミネラルウォーター類のアンチモン、ヒ素、マンガン、亜硝酸性窒素及びホウ素については、一部改正告示により、公布の日から6月以内に限り、なお従前の例によることができることとされているが、ミネラルウォーター類については、賞味期限が長期にわたり、かつ、当該賞味期限を前提に防災物資として備蓄されている等の状況があることから、平成31年1月12日以前に製造され、又は輸入された清涼飲料水を加工し、使用し、調理し、保存し、又は販売する場合に限り、なお従前の例によることができることとした。

第3 適用期日
平成 31 年1月 13 日から適用すること 。

 

2.トピックス

①英国産牛肉等の輸入手続を再開します

2019年1月9日厚生労働省より https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178994_00001.html
英国産牛肉等について、食品安全委員会の食品健康影響評価結果を踏まえた英国政府との協議等が終了したので、本日付けで、輸入手続を再開することとしました。

1.経緯
BSE発生国である英国の牛肉、牛臓器及びこれらを原材料とする食肉製品については、平成8年3月から輸入手続を停止していましたが、一昨年8月に食品安全委員会に輸入再開のための輸入条件について諮問し、昨年2月に同委員会より食品健康影響評価結果が通知されました。この評価結果を踏まえ、厚生労働省では、英国政府との対日輸出条件に係る協議を行い、現地調査を実施し、今般、英国産牛肉及び牛臓器の輸入手続を再開することとしました。

2.対日輸出条件
○月齢制限については、30か月齢未満とする。
○対日輸出が認められない部位の範囲は、扁桃、回腸遠位部(盲腸との接続部分から2メートルまでの部分)、12か月齢超の脊髄及び12か月齢超の頭部(舌及び頬肉を除く)とする。

3.その他
英国産めん羊肉及びめん羊臓器についても、対日輸出が認められない部位(脾臓、回腸、12か月齢超の頭部(扁桃を含み、舌、頬肉及び皮を除く)及び12か月齢超の脊髄)を除き、輸入手続きを再開することとしました。

 

食品健康影響評価のためのリスクプロファイルについて

http://www.fsc.go.jp/risk_profile/index.data/181120NorovirusRiskprofile.pdf

2018年11月20日、内閣府食品安全委員会は、食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~ノロウイルス~を更新公開しました。近年、ノロウイルス食中毒は、製造者や調理従事者を介してノロウイルスに汚染された食品による事例が顕著に多くなっています。そのことを踏まえ、2018年11月、対象食品を限定せずに「カキを中心とした二枚貝に起因する食中毒」と「調理従事者に起因する食中毒」について、知見をとりまとめてリスクプロファイルを更新しました。

.食中毒情報について・・・消費者庁 http://www.caa.go.jp/

  • 1月10日 (12月24日~1月6日)
    ノロウイルス;17件、カンピロバクター;10件、ヒスタミン;1件、調査中;1件
    発生件数;29件
  • 1月18日 (1月7日~1月13日)
    黄色ブドウ球菌;1件、カンピロバクター;2件、ノロウイルス;4件
    発生件数;7件
  • 1月24日 (1月14日~1月20日)
    ノロウイルス;7件、カンピロバクター;2件、調査中;1件
    発生件数;10件

 

.食品の回収情報、事故情報・・・厚生労働省、消費者庁

  • 消費者庁が公表した事故情報 http://www.recall.go.jp/result/
    • チーズ焼きちくわ(アレルゲン表示欠落)、スイートチリソース(サイクラミン酸検出)
    • チョコマフィン(アレルゲン・オレンジ)、野沢菜漬の素(アレルゲン・小麦)
    • うどんそばつゆストレートタイプ(賞味期限誤表示)、動物クッキー(小麦)
    • 志らきく(アレルゲン・乳)、佐賀県産のり『極上』詰合せ(針混入)
    • 柿チップス(虫混入)、李王家トッポギセット(賞味期限誤表示)
    • さんま甘露煮(賞味期限誤表示)、椎茸入りきゃら蕗120g(アレルゲン・小麦)

《JIFEからのお知らせ》  <微生物検査キャンペーンについて> (営業部)

弊社では2019年1月より、微生物検査のキャンペーンを行っております。
キャンペーン中には専用の依頼書を使用して御依頼していただければ、抽選で粗品をプレゼントさせて頂きます。
宜しくお願い致します。

キャンペーンの要綱と依頼書につきましては下記のURLより御確認とダウンロードをお願い致します。

□  ノロウイルス検査(便中・拭き取り)のご依頼は当社へ!

近年、ノロウイルスによる食中毒が増加しており、その感染経路は食品とヒトの二つと言われています。ホテル、レストラン、学校などの施設で食中毒として発生する感染性胃腸炎の大部分はこのウイルスが原因です。ノロウイルスは感染力が非常に強く、100個以下のウイルス量でも感染することがあります。下痢や嘔吐等の自覚症状がない場合でもノロウイルスを保有している場合があり、そのような人が食品を取り扱った場合、食品を介して非常に大きな食中毒事故につながるケースがあり、大きな問題となっています。ノロウイルス感染症・食中毒の発生を未然に防止するため、便中ノロウイルス検査の実施やトイレ・厨房設備・厨房器具等の拭き取りを行う環境ノロウイルス検査(拭き取り検査)の実施が重要です。実施される際は当社へお問い合わせください。https://jife.co.jp/inspection/food-handler/norovirus

 

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JIFEニュース第103号